人物とか紹介
すべて選択するとネタバレバージョンになります。
できたら本編を読んでから反転して欲しいです。


並盛町

町中に植えられた桜以外に特に目立ったところのない、ありふれた田舎町。雲雀と綱吉が住んでいます。
綱吉が雲雀を閉じ込める為に作った架空の町。永遠に続く春の中にあります。 ねこまたぎ的影の主人公です。


雲雀恭弥

主人公。春休みで暇な学生さん。桜を見ると眩暈吐き気動悸その他に襲われる奇病が持病です。
あしきもの。魔物。対極であり天敵である綱吉に捕らえられ、彼の作り出した架空の町に 囚われていました。籠のヒバリ。


沢田綱吉

ヒバリさんが桜の下で出会った少年。
よきもの。精霊。桜の王。登場時=病気になりやすく根も弱い、 ただの植物としての桜、ネタバレバージョン=人のイメージの中にある強く美しい永遠に近いもの としての桜です。どっちも本当の彼なので、最初猫をかぶっていたというわけではありません。


六道骸

桜の季節に並盛に訪れた旅人。
一応人間。六道輪廻をさ迷う業をお持ちです。弱ったとは言えど腐っても精霊の綱吉の作った閉鎖世界に入ってくる 程度の人外です。彼だけあんまり他の話と設定が変わらない気がします。実は、旅行鞄には柿犬が入っています。 リヤルどこいつ。


黒猫

黒い猫。沢田綱吉と仲がいいようですが、別に飼い猫ではないそうです。
綱吉の育ての親。師匠。神様かそれに似たようなもの。その割りに案外きさくです。 人間以上の存在への畏怖、憧憬の概念そのものなのかもしれません。 リボーンさんにはポップ○ミュージックのMZDみたいなイメージ(言われても) があります。





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